CANベースの分散ECUネットワークを開発する際に主要なコンポーネントは、DBCファイル形式の通信記述です。 DBCデータベースには、CANネットワーク、バスに接続されたECU、CANメッセージ、シグナルの特性が記述されています。 CANdb++ Editorは、DBCデータベースに記述される情報をグラフィカルに表示したり、データを容易に変更するためのオプションを提供します。
CANdb++ Editorには、開発プロセスのさまざまなフェーズにおける開発をサポートする、以下の機能が用意されています。
- 既存のDBCデータベースへのメッセージの追加
- 限られた範囲での通信関係の変更
- CANoeにおけるシミュレーションのための環境変数の定義
- テスト用の特別なメッセージの追加
- ECUをキャリブレーションするためのメッセージの追加
DBC形式はCAN通信データを記述するための準標準で、以下のベクター ツールでサポートされます:
CANdb++ Editorは、上記ツールに付属します。
ベクターは、CANアーキテクチャと通信データの設計を行う特別な設計機能を装備したDaVinci Network Designer CANを提供します。DaVinci Tool Suiteの他のツールと併用することにより、分散ECUネットワークの設計を完全サポートします。

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