CANalyzer.MOSTは、MOSTバスを解析するための、弊社のツール共通の操作性を備えた使いやすいツールです。CANalyzer.MOSTは、純粋な解析用のスパイとして、またはMOSTリングのマスターまたはスレーブとして使用することが可能です。CANalyzerのマルチバス機能により、CANバスの機能を同時に使用することができます。
主な機能
CANalyzer.MOSTには以下の解析機能があります:
- オーディオ ルーティング
- Central Registry
- XMLファンクション カタログによる解析
- 設定可能なブロック フィルタ
- MOSTメッセージによるトリガー
- CAPLによるフィルタおよびトリガー
- ロギング
インタラクティブな解析
- トレースWindowでは、MOSTメッセージで送信されたコントロール チャンネルと非同期チャンネルのデータを監視できます。分かりやすく表示するために、これらのデータは、XMLファンクション カタログを使用して解釈されます。コンバイナが組み込まれているため、AMSおよびMOST High Protocolなどの分割されたデータも表示されます。
色を付けて重要なMOSTイベントを強調すると、MOSTリングでのバス通信の解析が容易になります。 - Central Registryには、現在のリングの説明が表示されます。これは独自のWindowに表示するため、リファレンス レジストリと突き合わせて確認しやすくなっています。
- ライトやロック、コンフィギュレーション ステータス、ノード アドレス、バス負荷などの重要なハードウェアとネットワークのステータスが、それぞれステータスWindowとバス統計Windowに表示されます。
- データの値は、XMLファンクション カタログのプロパティで選択し、数値 (データWindow) またはグラフィック (グラフィックWindow) で表示できます。
- MOST用インタラクティブ ジェネレータ ブロックを使用して、CMSまたはAMSによりメッセージとシーケンスを送信することができます。XMLファンクション カタログのメッセージを選択すると、複雑なパラメータも快適に設定できます。
- ストレスWindowを使用して、コントロール チャンネルと非同期チャンネルにバス負荷を生じさせたり、ライト シーケンスとロック シーケンスを利用することができます。
- MOSTメッセージの同期部分にオーディオ データを送信している間、それらのチャンネルを選択してリスニングすることができます。また、オーディオ データをリングに送信することもできます。
解析の自動化
- リプレイ ブロックやマクロ レコーダを使用して、メッセージ シーケンスのリングへの送信やユーザーが入力したシーケンスの実行などをリプレイすることができます。
- インテグレーションされているCAPLにより、メッセージの解析や合成および、ネットワーク コントローラOS8104のレジスタやすべてのネットワーク状態へのアクセスができます。さらに、ストレス機能を起動したり、テストシーケンスにインテグレーションすることができます。
- ロギング ブロックには、コントール メッセージ、非同期チャンネルのパケット、ネットワーク状態、OS8104レジスタ チャンネルの記録を正確なタイムスタンプ付で記録することができます。オフライン モードでは、システム全体を後でグラフィカルに表示して解析したり、自動解析することができます。

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