ASAP2 Editor 7.0

ECU記述ファイルの作成および視覚化

CANapeのような測定およびキャリブレーションシステムでECUキャリブレーションを実行するには、ASAP2形式のECU記述ファイルが必要です。 ASAP2 Editorは、このような標準化されたASAP2 ECU記述ファイルの作成と表示が可能な最適なツールです。

特徴と優位性

ASAP2 Editorは、ASAP2 (ASAM-MC) バージョン 1.x形式のECU記述ファイルを作成、修正、更新するユーザーフレンドリな編集ツールです。 ASAP2 Editorは、ECU開発工程で最適にインテグレーションされます。 たとえば、ASAP2 Editorを使用してデータベースオブジェクトを作成すると、アドレスとデータタイプの情報がリンカーマップファイルやデバッグファイルから取得できます。
ASAP2 Editorは、CANapeに統合されているデータベースエディタのスタンドアローンバージョンです。



ASAP2 Editorには、以下のような機能があります。

  • すべての情報は、Windowsダイアログで入力、変更することができます。
  • ECU記述ファイルは、ASAP2形式およびCANape形式からインポートすることができ、ASAP2形式およびCANape形式でエクスポートすることができます
    ECU記述ファイルは、マクロやテンプレートファイルを使用してユーザー定義のASCII形式でエクスポートすることができます
  • 個々のデータベースまたはグループを選択してエクスポートすることもできます
  • IEEE、ELF/DWARFやCOFFなどの一般的なリンカーマップ形式またはデバッグ形式がサポートされています
  • リンカーマップファイルまたはデバッグファイルを介してASAP2ファイルのアドレスおよびデータ型情報を自動更新することができます



バージョン7.0の新機能

  • リンカーマップファイルからソフトウェア構造を表示
  • PDB形式 (Microsoft Visual Studioコンパイラー) を統合するための新しいマップファイルリーダー
  • 基本のタイプとビットマスクを使用することにより、ビットシグナルとビットスライスの処理の簡素化と表示の最適化を実現
  • オブジェクトの属性を表形式で表示して、必要な情報に直接アクセス可能
  • エディタの設定を容易に行える新しい [オプション] ダイアログ
  • A2Lファイルを暗号化して保存することにより、不要な変更からデータを保護 (他のツールによる変更からも保護)
  • 書き込みWindowのA2Lオブジェクトへのリファレンスには、リンクが提供されるため、即座に直接アクセス可能
  • エラー状態の保存、無効になったリファレンスの保存、ファイルチェックオプションと自動修正オプションの提供により、破損したA2Lファイルを容易に処理
  • 妥当性テストの拡張: アドレスオーバーラップの検出など
  • 複数オブジェクトを選択してプロパティを同時に変更できるため、バッチ処理で作業工程をスピードアップ可能

© 2006-2008 Vector Japan. 最終更新日: 2009-01-05

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